OSやインストールされているソフトなど、ソフトウェア面での違い

搭載されているOSの違い

法人向けパソコンと一般向けパソコンは、OSやインストールされているソフトウェアの面で大きな違いがあります。まず、OSに関してですが、一般向けでは最新OSが主流として販売されているのに対して、法人向けでは少し事情が異なっています。法人で使用するパソコンでは、最新OSが最適とは限りません。それは、企業によっては、業務に使用しているアプリケーションソフトが、旧世代のOSにしか対応していないことがあるからです。

このような事情もあって、法人向けパソコンでは旧世代のOSが比較的多く搭載されています。法人向けパソコンを購入する場合は、アプリケーションのOS対応状況をきちんと把握して、OSのアップグレード・ダウングレードについてもよく確認してから決めましょう。

アプリケーションソフトとセキュリティ対策の違い

法人向けと一般向けでは、インストールされているアプリケーションソフトの面でも大きく違っています。一般向けのパソコンでは、必要なアプリケーションは、あらかじめ一通り入っています。中には必要のないものも入っていて、削除するのに苦労した経験のある人も多いはずです。一方、法人向けパソコンは、最初は、ほぼOSとセキュリティ関係のソフトしか入ってないような状態になっています。後から必要に応じて、オフィス系のアプリケーションを導入するのです。これなら不必要なソフトを削除する手間が省けて大変便利です。また、よけいなソフトが動いていないため、パソコンの動作自体が軽くなるというメリットもあります。

また、法人向けパソコンは重要なデータを扱う機会が多いため、一般向けよりセキュリティ対策が強化されているのも特徴です。データ保護や認証に関するセキュリティソフトが付いていることも多くなっています。